仙台湾の「海の健康診断」

仙台湾の「海の健康診断」

レコードナンバー832740論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20000624NACSIS書誌IDAA11546908
著者名渡邊 一仁
菊地 喜彦
鈴木 矩晃
書誌名宮城県水産研究報告
別誌名Miyagi Prefectural report of fisheries science
Miyagi Pref. Rep. Fish. Sci.
宮城県水産研究報告
宮城水産研報
発行元宮城県水産研究開発センター
巻号,ページ11号, p.71-78(2011-03)ISSN13464329
全文表示PDFファイル (570KB) 
抄録本研究では,開放性の海湾である仙台湾にはじめて「海の健康診断」の手法を適用した。本研究で得られた結論は次のとおりである。1)「生態系の安定性」については比較的良好な検査結果が出たが,「物質循環の円滑さ」については,負荷・海水交換,堆積・分解,除去(漁獲)がC判定(要精検)であった。2)仙台湾は開放性の海湾であるにもかかわらず,約2ヶ月の淡水の平均滞留時間となっているところは着目すべき点である。3)魚介類の斃死要因としては"局所的な貧酸素水による影響"が想定されることから,綿密な原因究明を進めると同時に,改善(治療)策も検討する必要がある。4)精度の高い解析をおこなうためには,継続的,場合によっては連続的な海洋環境のモニタリングが必要であり,データの蓄積が不可欠である。
索引語仙台湾;海;健康診断;開放性;海湾;平均滞留時間;貧酸素水;手法;適用;結論
引用文献数15
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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