葯培養によるピーマン黒枯病抵抗性育種母本の育成

葯培養によるピーマン黒枯病抵抗性育種母本の育成

レコードナンバー832818論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014149NACSIS書誌IDAN0019269X
著者名下元 祥史
澤田 博正
岡田 昌久
森田 泰彰
水本 祐之
木場 章範
曵地 康史
書誌名日本植物病理學會報 = Annals of the Phytopathological Society of Japan
別誌名Japanese journal of phytopathology
日本植物病理学会報
発行元日本植物病理學會
巻号,ページ78巻・ 2号, p.85-91(2012-05)ISSN00319473
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抄録ピーマン黒枯病抵抗性育種母本の開発を目的に,まず,日本国内の主要なピーマン・シシトウガラシ品種とその育種素材のピーマン黒枯病に対する抵抗性を評価した結果,強度抵抗性を示すものは認められなかった。そこで,ミャンマーで収集されたCapsicum属植物38系統のピーマン黒枯病に対する抵抗性を評価したところ,5系統が強抵抗性を示したことから,これらの固定系統を作出するために葯培養を行った。作出された葯培養系統を用いて黒枯病に対する抵抗性を評価した結果,いずれの葯培養系統も黒枯病に対して強度抵抗性であった。さらに,強抵抗性の4系統を選抜し,その自殖系統の黒枯病に対する抵抗性を評価した結果,葯培養系統と同様に強度な黒枯病抵抗性が認められた。したがって,これらの葯培養自殖系統は,黒枯病抵抗性形質が固定されており,黒枯病抵抗性育種母本として利用が可能であると判断された。
索引語抵抗性;ピーマン黒枯病抵抗性育種母本;評価;ピーマン黒枯病;黒枯病;葯培養;結果;葯培養系統;強度抵抗性;強抵抗性
引用文献数24
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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