ATPによる魚類筋原線維タンパク質の冷凍変性抑制

ATPによる魚類筋原線維タンパク質の冷凍変性抑制

レコードナンバー832851論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005660NACSIS書誌IDAN00193422
著者名緒方 由美
進藤 穣
木村 郁夫
書誌名日本水産學會誌
別誌名Nippon suisan gakkaishi
NSUGAF
日本水産学会誌
発行元日本水産學會
巻号,ページ78巻・ 3号, p.461-467(2012-05)ISSN00215392
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抄録高鮮度水産物を凍結処理した場合,その品質は非常に良い状態で保たれる。しかしながら,高鮮度水産物で凍結耐性が高いことに関する科学的な研究はほとんど行われていない。本研究では高鮮度魚肉中に存在するATPに着目し,ATPの筋肉タンパク質冷凍変性に及ぼす作用について検討した。ATP濃度を維持できる筋原線維溶液モデル系を構築し,各濃度のATP存在下での冷凍変性速度を測定した結果,ATPによる筋原線維タンパク質の冷凍変性抑制効果を確認した。その効果は,ATP濃度と凍結貯蔵温度に依存し魚種差を示した。
索引語ATP;ATP濃度;高鮮度水産物;ATP存在下;効果;魚類筋原線維タンパク質;冷凍変性抑制;鮮度水産物;研究;存在
引用文献数19
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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