ロボットトラクタの開発

ロボットトラクタの開発

レコードナンバー832865論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011690NACSIS書誌IDAN10475136
著者名松尾 陽介
行本 修
山本 聡史
野口 伸
書誌名農業機械化研究所研究報告 = Technical report of the Institute of Agricultural Machinery
別誌名Tech. Rep. Inst. of Agric.
農機研報
発行元生物系特定産業技術研究推進機構農業機械化研究所
巻号,ページ41号, p.1-88(2012-03)ISSN13410148
全文表示PDFファイル (7440KB) 
抄録ロボットトラクタ(以下,ロボット)は,市販トラクタの各部を自動制御できるように改造したロボット車両と,自動追尾型測量装置を用いてロボットの位置情報や方位情報を検出・出力する航法システムXNAV,および経路計画やロボット車両の制御を行う作業ソフトを読み込んだコントローラにより主に構成される。ロボットは,慣行の有人運転作業と同程度の作業能率,作業精度で矩形ほ場のロータリ耕作業を無人で行う性能を有している。ロボットの適応性拡大や効率的な利活用方法の研究として,ロータリ耕作業とは異なる経路による作業や播種作業,代かき作業を行える作業ソフトの開発,及びロボット作業と有人運転作業を同時並行で行う2台同時作業法の提案を行い,ほ場作業試験によりそれらの開発ソフトの性能や作業法の効果等を確認した。2台同時作業法は,オペレータ1人で従来型トラクタによる慣行作業の約1.8倍の能率でほ場作業が行え,ロボットを有効かつ安全に活用する作業法と評価できた。開発したロボットの性能は,慣行の有人運転作業と同程度の作業能率,作業精度で各種の農作業が行えることを確認し,省力効果や取扱い性,信頼性,作業安全の点についても実用利用できるレベルに近いものとすることができた。
索引語ロボット;開発;作業法;有人運転作業;性能;ロボットトラクタ;慣行;ロボット車両;作業能率;作業精度
引用文献数32
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat