ベンチマーク法を用いた地下水汚染監視のためのECの局所監視値の設定

ベンチマーク法を用いた地下水汚染監視のためのECの局所監視値の設定

レコードナンバー832929論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011887NACSIS書誌IDAN10165252
著者名伊東 秀格
宮本 潤哉
Saunders T.
中村 剛
書誌名環境科学会誌 = Environmental science
別誌名環境科学会誌
発行元環境科学会
巻号,ページ25巻・ 3号, p.215-222(2012-05)ISSN09150048
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抄録最終処分場周辺の地下水の水質保全のため,電気伝導度(EC:Electric Conductivity)を用いたモニタリングの有効性が報告されている。モニタリングの実効性をさらに高めるには,基準値に準ずる何らかの限界値を設定することが有効と考えられる。しかしながら,ECの値は自然環境に依存するため全国一律の限界値を設定することは困難である。そこで,本研究では,ダイオキシンなどの環境基準値を設定するために開発されたBenchmark Dose(BMD)法を応用し,それぞれの地域の特性に応じたECの監視値(局所監視値)を設定する方法を開発した。その方法を三方山最終処分場周辺の地下水水質データに適用することで実際に地下水モニタリングのためのECの局所監視値を設定し,その実効性を検証した。汚染サンプルとの比較ではなく,人為的汚染の無い自然対照水との関係から局所監視値を求めることで,それぞれの最終処分場の特性を考慮したメタアナリシスを行うことが可能となり,汎用的で効果的な地下水汚染監視のための情報が得られることが期待される。
索引語EC;設定;局所監視値;地下水汚染監視;モニタリング;実効性;限界値;開発;特性;方法
引用文献数34
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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