尿道腫瘍による排尿困難に対してバルーン拡張を試みた犬4例

尿道腫瘍による排尿困難に対してバルーン拡張を試みた犬4例

レコードナンバー833023論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014801NACSIS書誌IDAN00191857
著者名山崎 裕毅
高木 哲
小儀 直子
須永 隆文
青木 由徳
細谷 謙次
奥村 正裕
書誌名日本獣医師会雑誌 = Journal of the Japan Veterinary Medical Association
発行元日本獸医師会
巻号,ページ65巻・ 7号, p.530-533(2012-07)ISSN04466454
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抄録尿道腫瘍による排尿困難を呈した犬4例に対し,排尿路を確保するための低侵襲かつ,姑息的な対処法としてバルーンカテーテルによる尿道拡張を実施した。すべての症例で,処置直後から自律的な排尿が可能となり,1回の拡張により最大2カ月間,排尿状態が維持された。また,本処置に関連した重篤な合併症は臨床上,認められなかった。本研究における4例では比較的良好な結果が得られたことから,本法は臨床的寛解が期待できない排尿困難を呈した犬の尿道腫瘍に対する姑息的かつ,緩和効果の高い尿道閉塞解除法になり得ると考えられた。しかし,本法における最適な尿道拡張圧や合併症の発症などに関してさらなる検討が必要である。
索引語尿道腫瘍;合併症;本法;拡張;バルーン拡張;排尿;尿道拡張;犬;排尿路;確保
引用文献数8
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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