東日本大震災による岩手県内で発生した斜面崩壊の実態とその分析

東日本大震災による岩手県内で発生した斜面崩壊の実態とその分析

レコードナンバー833204論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00007946NACSIS書誌IDAN00018105
著者名井良沢 道也
高橋 歩
書誌名岩手大学農学部演習林報告 = Bulletin of the Iwate University Forests
発行元[岩手大学農学部]
巻号,ページ43号, p.97-106(2012-06)ISSN02864339
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抄録東日本大震災に伴う多くの地震は日本列島に大きな爪痕を残した。岩手県は震災に端をなした津波の被害を直接受け,甚大な犠牲者が出た。一方,津波災害だけでなく,東日本大震災により岩手県内では斜面崩壊が発生し被害を与えた。保全対象は河川,道路,鉄道,人家など多岐に渡っており,今後の二次災害も危惧されている。そこで東日本大震災による斜面崩壊を対象として,その実態を明らかにし,斜面崩壊の発生箇所の特徴を検討した。岩手県内における地震による斜面崩壊の分析をすすめるにあたり,防災行政機関によるデータを収集し,そのデータを参考に現地調査を行った。その結果,40箇所の新規の斜面崩壊を抽出することができた。斜面崩壊の分布は県南と県北の内陸部に偏っていることがわかった。本データについて,地震と崩壊に関係する様々な項目に関して検討を行った結果,地形と地質に関係深いことがわかった。
索引語斜面崩壊;東日本大震災;岩手県内;地震;発生;実態;分析;データ;被害;検討
引用文献数5
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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