無水マレイン酸またはジメチルマレイミド構造を含む化合物群の灰色かび病菌(Botrytis cinerea)に対する殺菌活性

無水マレイン酸またはジメチルマレイミド構造を含む化合物群の灰色かび病菌(Botrytis cinerea)に対する殺菌活性

レコードナンバー833263論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010122NACSIS書誌IDAA11818622
著者名Li W.
Fan Y.
Shen Z.
Chen X.
Shen Y.
書誌名Journal of pesticide science
別誌名日本農薬学会誌. 和文編
日本農薬学会誌
発行元日本農薬学会
巻号,ページ37巻・ 3号, p.247-251(2012-08)ISSN1348589X
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抄録無水マレイン酸やマレイミド構造を含む化合物が顕著な抗菌活性を示すこと,および,マレイミド誘導体の多くは動物毒性をほとんど示さないことが知られている。そこで,44関連化合物を購入または合成し,Botrytis cinereaに対する抗菌活性を検討したところ,ほとんどの化合物で活性が認められた。2,3-ジメチル無水マレイン酸は,無水マレイン酸構造をもつ27化合物中で最強の殺菌活性(MIC=3μg/mL)を示した。一方,17のマレイミド誘導体の中では,N-3,5-ジクロロアニリン-3,4-ジメチルマレイミドが最強の活性(MIC=0.1μg/mL)を示し,それはジクロランに匹敵するものであった。更に本実験データから,無水マレイン酸誘導体における極性および立体障害がその活性に影響を与えることも示された。
索引語活性;Botrytis cinerea;MIC;無水マレイン酸;殺菌活性;化合物;抗菌活性;マレイミド誘導体;ジメチルマレイミド;ジクロラン
引用文献数29
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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