バヒアグラス(Paspalum notatum Fluegge)新品種「Tifton9」の導入による季節生産性および低温伸長性の改善

バヒアグラス(Paspalum notatum Fluegge)新品種「Tifton9」の導入による季節生産性および低温伸長性の改善

レコードナンバー833296論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014871NACSIS書誌IDAN00194108
著者名森 康太郎
石井 康之
山野 明日香
濵野 琴美
中原 智晃
井戸田 幸子
書誌名日本草地学会誌
別誌名日本草地学会誌
Japanese journal of grassland science
Glassland science
Journal of Japanese Society of Grassland Sciences
Journal of Japanese Society of Grassland Science
発行元日本草地学会
巻号,ページ58巻・ 2号, p.83-89(2012-07)ISSN04475933
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抄録パヒアグラス(Paspalum notatum Fluegge)の南九州における低温伸長性向上と季節生産性軽減のため,米国の新規育成・導入品種の「Tifton9」と,「Pensacola」および「ナンオウ」の生育特性,収量性および飼料品質を,晩夏播種造成の翌年から4か年間比較した。刈取り調査は,造成後2-3年目では約1か月毎,4-5年目では約2か月毎とした。「Tifton9」は既往2品種に比べ,2-3年目の1か月ごとの刈取りでは低温下での伸長性・乾物生産量が高く,季節生産性の平準化と年間乾物生産量の増大が図られた。飼料品質は品種間に大差なく,in vitro乾物消化率(IVDMD)は3品種こみで収量に対して有意な負の相関(P<0.05)を示した。造成5年目の全番草平均で,「Tifton9」のIVDMDは49.4%,CP,NDF,ADF,ADL各含有率は6.5%,70.5%,42.1%,6.7%であり,暖地型牧草の標準的飼料品質と評価された。
索引語Paspalum;季節生産性;バヒアグラス;飼料品質;低温伸長性向上;ナンオウ;低温下;in vitro乾物消化率;負の相関;IVDMD
引用文献数26
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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