プランクトンネットを用いて確認されたヨコハマシジラガイ幼生の流下挙動

プランクトンネットを用いて確認されたヨコハマシジラガイ幼生の流下挙動

レコードナンバー833708論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016414NACSIS書誌IDAN0024866X
著者名伊藤 寿茂
柿野 亘
吉田 豊
書誌名陸水學雜誌
別誌名Japanese journal of limnology
発行元日本陸水學會
巻号,ページ73巻・ 2号, p.109-117(2012-08)ISSN00215104
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抄録淡水二枚貝ヨコハマシジラガイInversiunio jokohamensisの幼生の流下挙動を栃木県東部の水田用水路で調べた。水路内の中層にプランクトンネットを設置して採集を行ったところ,生きた幼生とその殻,早産卵が検出された。生きた幼生は2月から5月に確認され,早春の2月に最も多かったのに対し,殻は10月まで確認され,5月に最も多くなった。11月から1月にかけてはいずれもまったく検出されなかった。一年を通じて妊卵することが知られていた本種の繁殖期は早春から秋期までに限られ,盛期は早春期の短い間に限られることが分かった。プランクトンネットを用いた幼生の採集調査は,妊卵成貝に与える悪影響が少なくて済み,イシガイ類の繁殖生態の調査に有用であることが示された。
索引語幼生;プランクトンネット;早春;流下挙動;用いて確認;確認;殻;検出;jokohamensis;妊卵
引用文献数37
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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