GPSを用いた下刈り功程調査

GPSを用いた下刈り功程調査

レコードナンバー833797論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00020532NACSIS書誌IDAN10592752
著者名金城 智之
寺岡 行雄
芦原 誠一
井倉 洋二
浦 めぐみ
書誌名鹿児島大学農学部演習林研究報告 = Research bulletin of the Kagoshima University forests
別誌名Res. bull. Kagoshima Univ. For.
鹿大演研報
演習林研究報告
発行元鹿児島大学農学部演習林
巻号,ページ39号, p.9-14(2012-03)ISSN13449362
全文表示PDFファイル (551KB) 
抄録鹿児島大学高隈演習林において,2,000本/ha,1,500本/ha,1,000本/haの3箇所の6年生植栽密度試験区を対象として,GPSを作業員に携行させ,GPSのデータのみで下刈り作業功程調査が可能か検討した。目視による作業時間の観測により,試験区間等の移動,燃料補給,休憩,下刈り作業の実働時間の4つを秒単位で計測した。GPSは,透明なビニル袋に入れ,3人の作業員のヘルメットに貼り付けた。GPSの軌跡と移動速度により,下刈り作業時間と試験区間等の移動時間,休憩等の停止時間を求めた。目視での作業観察とGPSデータによる下刈り実働時間の割合は,9事例(3人×3箇所)の1事例で100.2%となったが,その他では95.4~99.5%とGPSデータでは過小に評価された。これは,GPSデータにより判断された下刈り作業開始時刻が,実際の下刈り開始時刻より遅かったこと,またGPSデータにより判断された下刈り作業終了時刻が,実際の下刈り作業終了時刻より早かったためと考えられた。しかし誤差はさほど大きくなく,GPSを用いた下刈り功程調査が可能であることがわかった。
索引語GPS;GPSデータ;下刈り作業終了時刻;調査;下刈り功;作業員;目視;試験区間;休憩;判断
引用文献数14
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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