商品性・半商品性の視点による産直農産物購入者の類型化分析

商品性・半商品性の視点による産直農産物購入者の類型化分析

レコードナンバー833932論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004775NACSIS書誌IDAN00202024
著者名万木 孝雄
書誌名農村研究
別誌名Journal of rural community studies
Nōsonkenkyu
Nōsonkenkyū
発行元東京農業大学農業経済学会→食料・農業・農村経済学会 (121号-)
巻号,ページ115号, p.99-108(2012-09)ISSN03888533
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抄録本研究は,有機生産などによる農産物を産直方式で供給している株式会社形態のある組織を対象として,そこでの会員消費者を類型化によって分析したものである。類型化は,年齢,就業状況,この組織が催す企画への参加,および「半商品性」への評価という概念も含めて,4つの指標によって行われている。本稿での半商品性とは,ある食品が購入される際にその支払いにおいて,味覚,栄養,品質,安全性などの商品自体として評価されている以外の部分,例えば,生産者や供給組織の支持,流通経路の明確さ,環境問題への配慮,などに評価される部分と定義されている。分析の結果は,この組織の会員において,半商品性と企画参加との間には若干の相関関係が現れているものの,このように特徴的な組織においても消費者は各自の家計状況や考え方の下で,商品自体や半商品性について多様な評価を行ないながら購入行動を取っていることが確認された,というものである。
索引語半商品性;組織;評価;商品性;類型化;分析;商品自体;部分;支払い;消費者
引用文献数14
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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