エゾバフンウニの生殖巣の発達に及ぼす北海道東部海域に産する海藻(草)と給餌期間の影響

エゾバフンウニの生殖巣の発達に及ぼす北海道東部海域に産する海藻(草)と給餌期間の影響

レコードナンバー833943論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008678NACSIS書誌IDAN00124667
著者名町口 裕二
高島 国男
林 浩之
北村 等
書誌名水産増殖 = The aquiculture
別誌名Aquacult. Sci.
Aquaculture Science
Suisanzoshoku
発行元水産増殖談話会
巻号,ページ60巻・ 3号, p.323-331(2012-09)ISSN03714217
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抄録道東海域に多産する海藻6種と海草1種を餌料としたときの,エゾバフンウニ生殖巣の発達に及ぼす影響を室内飼育実験によって調べた。ウニは殻径45mm以上のものを用い,2カ月の絶食ののち,自然水温下で75日間の給餌飼育を行った。ウニの生殖巣指数は,ナガコンブ,スジメ,アイヌワカメおよびアナアオサで高く,クシベニヒバ,カレキグサ,スガモで低く,とくにカレキグサでは生殖巣の発達は見られなかった。保存餌料(乾燥ナガコンブ,冷凍アナアオサ)を与えたウニの生殖巣指数は,それらの生鮮藻体を与えたときより低かった。ナガコンブ,乾燥ナガコンブ,冷凍アナアオサ,スガモを餌料として,給餌期間の影響を比較した結果,生殖巣指数は短期間飼育(189日間)より長期間飼育(249日間)で高くなった。食味試験では,短期間飼育より長期間飼育で高い評価(ナガコンブが最も高評価)であったが,乾燥ナガコンブでは長期間飼育でも苦みが改善されなかった。
索引語生殖巣指数;ナガコンブ;乾燥ナガコンブ;生殖巣;給餌期間;発達;影響;冷凍アナアオサ;ウニ;長期間飼育
引用文献数45
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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