Loop-mediated isothermal amplification(LAMP)法を用いた牛胚の性判別

Loop-mediated isothermal amplification(LAMP)法を用いた牛胚の性判別

レコードナンバー833998論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20020157NACSIS書誌IDAN10548943
著者名陰山 聡一
平山 博樹
書誌名Journal of mammalian ova research = 日本哺乳動物卵子学会誌
別誌名日本卵子学会誌
発行元日本哺乳動物卵子学会
巻号,ページ29巻・ 3号, p.113-118(2012-10)ISSN13417738
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抄録Loop-mediated isothermal amplification(LAMP)法は標的配列を等温で増幅する新たなDNA増幅法である。LAMP法では反応液の白濁により増幅産物を検出できるので,電気泳動を行う必要が無い。我々は,LAMP法を用いた牛胚の性判別法を開発した。1検体に付き雄特異的反応と雌雄共通反応をそれぞれ行う形式で,所要時間は1時間以内である。61個の新鮮胚を供試したところ,雄23個,雌38個と判別でき,それらを受胚牛1頭に1個ずつ移植した結果,受胎率は57.4%(35/61)で,分娩後の産仔の性別は全て判別結果と一致していた。以上のことから,LAMP法による胚の性判別は,正確で現場応用に適していることが示された。LAMP法の応用例としてフリーマーチンの検査や水牛胚の性判別法に適用可能なことを示した。
索引語LAMP;LAMP法;性判別;牛胚;Loop;amplification;法;性判別法;新鮮胚;供試
引用文献数19
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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