搬出間伐作業にかかる残存木損傷及び物質移動量調査

搬出間伐作業にかかる残存木損傷及び物質移動量調査

レコードナンバー834027論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012071NACSIS書誌IDAN1046332X
著者名石田 敏之
浅野 浩之
書誌名研究報告
発行元群馬県林業試験場
巻号,ページ17号, p.1-14(2012-04)ISSN09186115
全文表示PDFファイル (992KB) 
抄録搬出間伐を実施した林分における残存木の傷害状況と傷害木の内部変色状況、及び林床物質移動量を調べた。その結果、以下のことがわかった。1 今回の調査地における残存木の受傷は、高さは地表1.0m未満の低い位置に、方向は斜面上部及び側面に、原因は、搬出材と残存木の擦れに起因するものが多かった。2 根張りに傷害を受けた個体の内部を解析したところ、本調査地における変色は、地際から高さ1.4m以内であった。3 列状間伐における全幹集材では、林床の土砂は集材方向に引きずられ、その移動距離は最大6mに及んだ。4 林床物質移動量は、間伐後2年間が大きく、それ以降は減少した。5 列状間伐後の林床植生は、列間が大きいほど回復が早く、列間7.2mの区では、間伐後2年目で林床をすべて覆う区も確認された。
索引語残存木;搬出間伐作業;残存木損傷;物質移動量調査;林床;林床物質移動量;搬出間伐;実施;林分;傷害状況
引用文献数8
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat