ニシキゴイの人工採卵に関する研究(1)

ニシキゴイの人工採卵に関する研究(1)

レコードナンバー835014論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008155NACSIS書誌IDAN00182867
論文副題採卵方法の検討とそれに附随した基礎的な試験調査について
著者名富田 政勝
岩橋 正雄
金子 文与
書誌名新潟県内水面水産試験場調査研究報告
発行元新潟県内水面水産試験場
巻号,ページ5号, p.65-70(1977)ISSN03861643
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抄録ニシキゴイの人工採卵について,いくつかの基礎的諸問題を取り上げ,試験調査を実施した。1. 採卵方法の比較では,直接採卵法及び関接採卵法において,種々の条件下で双方の差は認められないが,間接採卵法では,直接採卵法より作業労力上容易で且つ着卵が均一であった。2. 媒精液の希釈濃度については,特に着卵材料にキンランを使用した場合,両採卵方法とも精液が薄くなるにつれ発眼率の低下傾向がみられた。3. 着卵材料の比較では,媒精容器(媒精場所)の大小により結果は異るが,概してガラスを使用した方が高い発眼率を示した。4. 媒精時間については,瞬間的な時間内においても高い発眼率を示した。5. 親魚別発眼率の比較では,親魚による個体差はみられないが,採卵方法,着卵材により生ずるものと思われる。6. ニシキゴイの人工採卵に最も適した採卵方法として,採卵には間接法を引用し,着卵材としては人工魚巣を高度に利用,媒精の濃度は3000倍以内にとどめ,媒精面積をなるべく小さくすることなどを上げることができる。
索引語発眼率;ニシキゴイ;人工採卵;採卵;卵材料;採卵方法;比較;試験調査;卵材;使用
引用文献数5
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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