在来マス類の放流効果に関する研究(5)

在来マス類の放流効果に関する研究(5)

レコードナンバー835058論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008155NACSIS書誌IDAN00182867
論文副題河床勾配が急な水域でのヤマメの分散と定着についての観察
著者名本多 信行
片岡 哲夫
星野 正邦
網田 健次郎
書誌名新潟県内水面水産試験場調査研究報告
発行元新潟県内水面水産試験場
巻号,ページ9号, p.1-9(1981)ISSN03861643
全文表示PDFファイル (342KB) 
抄録1979年6月と1980年7月にヤマメ0+魚を河床勾配の急なイワナ水域に、放流数量(42,000尾、8,000尾)魚体の大きさ(2.3g、3.3g、7.9g)を変えて同地点から放流し、その後の分散状態からその水域での放流効果について検討を試みた。1. 放流魚体の大きい群(平均7.9g)では、放流直後から放流地点より上流への溯上が観察され、10日目では放流点上流1.2Kmの魚止滝まで達しているのが観察された。2. 魚体の小さい群(2.8~3.3g)では放流直後から下流域への分散が見られ、3.3gの放流群では、3ケ月後の10月の調査では、全観察魚の84%は放流地点より下流水域で見られた。3. 出水による試験水域外への流出が認められたが、大きな淵(水深70cm以上)内に生息した稚魚では、他水域に比べその影響は認められなかった。4. 放流して1年経過後の定着は、魚体の大きさ、放流数量に関係なく、試験水域内の定着は低くその放流効果は認められなかった。
索引語放流効果;群;観察;定着;放流;魚体;分散;河床勾配;水域;放流数量
引用文献数5
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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