奥只見湖における湖産サクラマスの再生産に関する研究(5)

奥只見湖における湖産サクラマスの再生産に関する研究(5)

レコードナンバー835068論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008155NACSIS書誌IDAN00182867
論文副題湖産サクラマスの成長及び成熟
著者名本多 信行
片岡 哲夫
星野 正邦
関 泰夫
書誌名新潟県内水面水産試験場調査研究報告
発行元新潟県内水面水産試験場
巻号,ページ10号, p.13-20(1983)ISSN03861643
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抄録奥只見湖での湖産サクラマスの生態調査の一環として放流した標識魚のダム潮及び北ノ又川での再捕から成長及び成熟年令について明らかにした。1. ダム湖でのサクラマス成魚の大きさは、体長30-35cmが中心であることが、漁獲調査と遊漁者による釣獲調査で明らかとなった。2. そして漁獲された雌雄比では雌魚が約8割を占めた。3. またその年令組成では雌雄魚とも2+魚が最も多く46.5%、54.5%であり、次に1+魚、3+魚の順で雌雄魚とも同じであった。4. 標識放流した稚魚(B. L5. 1~9.2cm)は放流後約1年経過した1+魚の5月に平均18.7±3.0cm、2+魚の同時期31.3±2.1cm、3+魚で43cmに成長した。5. 遊漁者による再捕報告から、放流魚は湖全体に生息分布することが明らかになった。6. 9月の雌魚4尾では魚体の大きさや年令に関係なく成熟魚と非成熟魚が見られた。7. 河川で捕獲した親魚142尾中標識魚は79尾(55.6%)見られた。8. 再捕された標識魚は雌雄魚とも1+魚('81年放流群)、2+魚('80年放流群)であり、'79年放流の3+魚は北ノ又川で再捕されなかった。9. 河川で捕獲された親魚の年令組成は雌魚が2+魚(61.5%)、1+魚(16.9%)、3+魚(13.8%)、4+魚(7.8%)の順であり、雄魚はヤマメの1+魚(61.0%)が多く、以下、2+魚(23.4%)、2+魚(23.4%)、3+魚(10.4%)、4+魚(5.2%)であった。
索引語2+魚;1+魚;3+魚;1+魚;2+魚;3+魚;1+魚;2+魚;3+魚;2+魚
引用文献数2
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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