飼育継代数の異なるアユ人工種苗の放流効果について

飼育継代数の異なるアユ人工種苗の放流効果について

レコードナンバー835154論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008155NACSIS書誌IDAN00182867
著者名米山 洋一
細谷 久信
大塚 修
藤田 利昭
星野 正邦
佐藤 義昭
書誌名新潟県内水面水産試験場調査研究報告
発行元新潟県内水面水産試験場
巻号,ページ22号, p.25-33(1997)ISSN03861643
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抄録海産親魚の継代飼育により供給されているアユ人工種苗の特性を把握し、今後の放流事業に供するため、継代数の異なる種苗について放流効果を検討した。1. 調査河川は県南部の海川で、1993年から1995年までの3力年間、放流効果調査を実施した。2. 供試魚は海産由来と考えられるF-4からF-6の少継代群とF-13からF-15の多継代群の2群を用いた。3. 1994年、1995年には放流効果調査の間接評価を目的とした、水槽内生残実験、なわばり検定、飛びはね検定も実施した。4. 1993年の投網においてのみ多継代群の再捕率が高い傾向にあったが、同年の友釣り、1994年・1995年の投網、友釣りは少継代群の再捕率が高い傾向にあった。1994年には統計的にも有意な差が認められた。5. 飛びはね率の高い群は漁獲再捕率も高い傾向にあった。6. 漁獲再捕魚の大きさは、無標識魚、少継代群、多継代群の順を示し、河川での成長は少継代群が多継代群より優れると考えられた。
索引語少継代群;多継代群;投網;再捕率;友釣り;傾向;放流効果;アユ人工種苗;放流効果調査;実施
引用文献数12
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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