ヤマブシタケの菌床栽培において培養温度が子実体発生と菌糸体の栄養生理におよぼす影響

ヤマブシタケの菌床栽培において培養温度が子実体発生と菌糸体の栄養生理におよぼす影響

レコードナンバー835199論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20001550NACSIS書誌IDAA1155559X
著者名小畠 靖
書誌名奈良県森林技術センター研究報告
別誌名Bulletin of the Nara Forest Research Institute
奈良県森技セ研報
Bull. Nara, For. Res. Inst.
発行元奈良県森林技術センター
巻号,ページ30号, p.11-16(2000-12)ISSN13459864
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抄録培養温度が異なる3つの条件下で、ヤマブシタケの菌床栽培をおこない、培養温度が培養終了時の菌床中の菌糸体量および炭水化物量と子実体発生量に与える影響について調べた。子実体発生量は、25℃で培養した時に最も多くなった。この場合、培養終了時において、19℃区および22℃区と25℃区を比較すると、菌床中のキチン、アラビトール、マンニトールおよびトレハロース含有量が25℃区で多く、α-グルカンおよびグルコース含有量が著しく少なくなった。特に25℃区のアラビトール含有量は極めて多いが、子実体収穫後の菌床において著しく減少していたことから、アラビトールが子実体形成に重要な役割を担うと考えられる。更に、25℃区における子実体発生量の増大は、培養過程において、子実体形成に必要なキチンと低分子炭水化物が栄養菌糸中により多く蓄積された結果であると考えられる。
索引語ヤマブシタケ;培養温度;キチン;アラビトール;子実体発生量;菌床栽培;影響;子実体形成;マンニトール;子実体収穫後
引用文献数21
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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