スギ接着重ね梁の曲げ強度試験

スギ接着重ね梁の曲げ強度試験

レコードナンバー835252論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20001550NACSIS書誌IDAA1155559X
著者名中田 欣作
柳川 靖夫
宮崎 祐子
小野 広治
久保 健
書誌名奈良県森林技術センター研究報告
別誌名Bulletin of the Nara Forest Research Institute
奈良県森技セ研報
Bull. Nara, For. Res. Inst.
発行元奈良県森林技術センター
巻号,ページ34号, p.75-80(2005-03)ISSN13459864
全文表示PDFファイル (493KB) 
抄録奈良県産スギ材の構造用製材品への用途拡大を目的として、上北山村産のスギ材から得られた正角材を使用した接着重ね梁の曲げ試験を行って、以下の結果を得た。接着重ね梁は、高周波・蒸気複合乾燥したスギ正角材を2層重ねに接着したもの、およびこれに厚さ30mmのスギ材ラミナ1枚を接着し3層としたものを作製した。接着重ね梁の曲げ強さは、針葉樹の構造用製材の日本農林規格におけるスギ材の甲種構造用製材1級の基準曲げ強度をすべての試験体で上回っていた。しかし、それらは機械等級区分製材の基準曲げ強度を試験体18体のうち2つの試験体で下回った。2層接着重ね梁と3層接着重ね梁との比較では、曲げヤング係数は同等であったが、曲げ強さは後者のほうが高くなった。荷重とたわみの関係では、荷重が比例限度を越えると破壊に至る場合が多く認められた。
索引語梁;接着;スギ材;曲げ強さ;基準曲げ強度;曲げ強度試験;試験体;荷重;曲げ試験;曲げヤング係数
引用文献数7
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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