造膜型木材塗料用の防かび剤としてのヒバ精油およびヒノキ精油の有効性

造膜型木材塗料用の防かび剤としてのヒバ精油およびヒノキ精油の有効性

レコードナンバー835259論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20001550NACSIS書誌IDAA1155559X
著者名酒井 温子
奥田 晴啓
伊藤 貴文
森井 良一
書誌名奈良県森林技術センター研究報告
別誌名Bulletin of the Nara Forest Research Institute
奈良県森技セ研報
Bull. Nara, For. Res. Inst.
発行元奈良県森林技術センター
巻号,ページ35号, p.1-10(2006-03)ISSN13459864
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抄録造膜型木材塗料用の防かび剤として、ヒバ精油およびヒノキ精油の有効性について検討を行った。今回は、造膜型木材塗料として太洋塗料(株)製ウッドスキンコートST(WSCST)を使用した。塗膜上へのかびの被覆については、IPBC(有機ヨード系化合物)を0。5%添加した市販品のWSCSTに比べると、ヒバ精油あるいはヒノキ精油を5%添加したWSCSTの防かび効力はやや弱かった。しかし、塗膜の切れ込みから塗膜下へのAureobasidiumの侵入については、IPBC添加WSCSTとヒバ精油添加WSCSTは、ほぼ同等の侵入阻止効力があった。また、精油をWSCSTにあらかじめ添加しておく場合の他に、精油をWSCSTの下塗り剤として使用し精油とWSCSTを上下2層構造とする場合についても検討したが、精油が同じ濃度であるならば、前者の方が防かび効力が高かった。
索引語WSCST;ヒバ精油;ヒノキ精油;精油;造膜型木材塗料用;有効性;防かび効力;添加;防かび剤;検討
引用文献数3
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

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