スギ梁材に対する高温乾燥条件および高周波・蒸気複合乾燥条件の検討

スギ梁材に対する高温乾燥条件および高周波・蒸気複合乾燥条件の検討

レコードナンバー835276論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20001550NACSIS書誌IDAA1155559X
著者名寺西 康浩
海本 一
久保 健
書誌名奈良県森林技術センター研究報告
別誌名Bulletin of the Nara Forest Research Institute
奈良県森技セ研報
Bull. Nara, For. Res. Inst.
発行元奈良県森林技術センター
巻号,ページ36号, p.43-52(2007-03)ISSN13459864
全文表示PDFファイル (766KB) 
抄録高温乾燥条件3種および高周波複合乾燥条件3種によりスギ梁材を乾燥処理し、各条件の違いによる乾燥特性を調べた。高温乾燥処理は材色の変化を制御することが困難であるものの、表面割れおよび内部割れを極力発生させずに乾燥処理するためには、高温低湿処理時間を48時間に設定することが経費(固定費)の面を考慮に入れても適当であると考えられた。このときの乾燥処理日数は12日間程度であった。高周波・蒸気複合乾燥処理は、材色の変化を制御できる可能性が示唆され、生産目的に応じて乾燥条件を使い分けることが適当と考えられた。また、いずれの乾燥法においても、乾燥後含水率を20%以下に調節することにより、その後の寸法変化の小さい乾燥材が得られることが確認された。なお、今回実施した高周波・蒸気複合乾燥条件においては、表面割れの発生を制御することが困難であった。
索引語高周波;材色;制御;スギ梁材;蒸気複合乾燥条件;乾燥処理;変化;表面割れ;発生;高温低湿処理時間
引用文献数5
登録日2013年10月08日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat