ニガウリの利用における苦味低減法
ニガウリの利用における苦味低減法
レコードナンバー | 835325 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20000411 | NACSIS書誌ID | AA12152704 |
著者名 | 森下 敏朗 平川 良子 上原 剛 里岡 嘉宏 河野 幹雄 | ||
書誌名 | 研究報告 = Report of Miyazaki Prefecture Industrial Technology Center & Miyazaki Prefectural Food & R&D Center | ||
別誌名 | 宮崎県工業技術センター・宮崎県食品開発センター研究報告 宮崎県工業技術センター宮崎県食品開発センター研究報告 | ||
発行元 | 宮崎県工業技術センター | ||
巻号,ページ | 46号, p.127-129(2002-11) | ISSN | 13455974 |
全文表示 | PDFファイル (182KB) | ||
抄録 | 種々のサイクロデキストリン(CD)を用いてニガウリ果汁の苦味低減効果を比較したところ、α-CDの添加では苦味の低減は認められなかったが、β-CD及びγ-CDを添加した場合、添加量の増加に伴い苦味の低減効果が高くなった。難溶性である苦味のモデル化合物のククルビタシンEは、水溶液中のCD濃度が高くなるほどその溶解度が高くなり、包接体形成による可溶化を確認できた。CD添加のニガウリ果汁配合アイスクリームを試作したが、苦味のマスキング効果は保持されていた。 | ||
索引語 | CD;苦味;添加;サイクロデキストリン;用いてニガウリ果汁;低減効果;難溶性;モデル化合物;ククルビタシンE;CD濃度 | ||
引用文献数 | 4 | 登録日 | 2013年10月08日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |