ニューカッスル病ウイルスの免疫組織学的検出法の検討

ニューカッスル病ウイルスの免疫組織学的検出法の検討

レコードナンバー840374論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00011607NACSIS書誌IDAN0007252X
著者名中村 菊保
中村 理樹
山本 佑
今井 邦俊
山田 学
書誌名鶏病研究会報
別誌名Journal of the Japanese Society on Poultry Diseases
鶏病研究会報
巻号,ページ43巻・ 2号, p.97-101(2007-08)ISSN0285709X
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抄録ニューカッスル病(ND)ウイルスに対する9種類の抗体(ポリクローン抗体3種類、モノクローン抗体6種類)を使い、NDウイルス感染組織のホルマリン固定パラフィン包埋組織標本においてNDウイルス抗原の検出を検討した。このうち、2種類のNDウイルス核蛋白に対するモノクローン抗体はNDウイルス感染組織において抗原を特異的に検出し、非特異反応はほとんどみられなかった。ウイルス抗原は感染細胞の主に細胞質内、時に核内でもみられた。NDウイルスの遺伝子型、病原性に関わらず、検査したすべてのNDウイルス株感染鶏の組織(強毒株感染例4例、中等毒株感染例1例、弱毒株感染例1例)および中等毒株感染ハトの組織においてウイルス抗原陽性を示した。パラミクソウイルス2型、高病原性鳥インフルエンザウイルス感染組織では陰性であった。本抗体によるNDウイルスの免疫組織学的検出は可能であり、NDの補助的診断法あるいは病態解析に有用であることが示唆された。
索引語組織;検討;NDウイルス;ウイルス;検出;NDウイルス感染組織;ホルマリン固定パラフィン包埋組織標本;抗原;ウイルス抗原;中等毒株感染ハト
引用文献数8
登録日2012年08月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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