東北海区産サメガレイClidoderma asperrimum (TEMMINCK & SCHLEGEL.)に就いて(1)

東北海区産サメガレイClidoderma asperrimum (TEMMINCK & SCHLEGEL.)に就いて(1)

レコードナンバー843800論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004301NACSIS書誌IDAN00167397
論文副題年齢査定の基礎的研究
著者名甲 二郎
書誌名東北海区水産研究所研究報告
別誌名東北海区水産研究所研究報告
巻号,ページ1号, p.43-49(1952-06)ISSN 
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抄録(1)本報告はサメガレイの椎体に認められる輪紋の観察測定に依って年齢査定を試みたものである。(2)体長と椎体の大きさとの関係はほゞ比例的であるが、雌雄共に夫々の成熟体長に達するとかなり顕著な見掛上の差異が生じ、椎体の生長に比べて体長は生長低下の傾向がある。(3)椎体の輪紋は毎年1回産卵期の直前9月頃から形成が始まり、産卵の行われる冬にかけて完成する。但し、地方的・個体的ズレは相当あるらしい。(4)サメガレイは少なくとも、♀は7~8年、♂は5~6年まで生長し、成熟年齢は♀は4年、♂は3年である。(5)生長は一般に♀は♂よりも速やかであるが、宮古では満3年までは♀♂等しく、それ以後に差を生ずる。(6)輪紋形成期の漁獲物の体長頻度分布から推定される年齢と体長との関係は椎体の輪紋測定による結果とよく符号する。
索引語椎体;サメガレイ;生長;東北海区産サメガレイClidoderma asperrimum;&年齢査定;体長;輪紋;関係;夫々
引用文献数5
登録日2014年08月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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