チクワ漂白の目的で行われている過酸化水素処理についての検討

チクワ漂白の目的で行われている過酸化水素処理についての検討

レコードナンバー843850論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004301NACSIS書誌IDAN00167397
著者名梅本 滋
書誌名東北海区水産研究所研究報告
別誌名東北海区水産研究所研究報告
巻号,ページ5号, p.103-111(1955-10)ISSN 
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抄録1.チクワの色を白く仕上げる目的で、チクワの表面をH2O2液で湿す処理を行う場合がある。このH2O2処理についてと、それがチクワに及ぼす影響とについて検討を行った。2.チクワ漂白の目的に使用されているH2O2の濃度は0.85~3.5%であった。3.漂白処理時にH2O2液の濃度の変化は僅かで、大体一定に保たれていた。これはH2O2液に入っていると考えられる安定剤の存在によるものであろう。4.H2O2処理によってチクワはその表面だけでなく、その内部も白くなるのが観察される。チクワ内部のH2O2の検出法を定めた。この方法を用いた結果、チクワ表面を湿したH2O2は次第にチクワ内部に滲透してゆくことを知った。5.漂白の目的で行われているH2O2処理は、チクワの保存性を増す効果があることを知った。6.H2O2処理によって、チクワの物理的触感がよくなるような感じをうける。物理的性状として、凹みの強度・破れの強度の測定を試みた。
索引語クワ;H2O2;目的;H2O2処理;H2O2液;クワ漂白;検討;表面;濃度;クワ内部
引用文献数12
登録日2014年08月22日
収録データベースJASI, AGROLib

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