海水の性状と海苔の生育に関する研究(1)

海水の性状と海苔の生育に関する研究(1)

レコードナンバー843929論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004301NACSIS書誌IDAN00167397
論文副題ノリ?の“ヨゴレ”を表現する試み
著者名佐野 孝
佐藤 重勝
書誌名東北海区水産研究所研究報告
別誌名東北海区水産研究所研究報告
巻号,ページ16号, p.127-134(1960-03)ISSN 
全文表示PDFファイル (5909KB) 
抄録ノリ?のヨゴレ、特に附着硅藻の定量について、その含有色素量と細胞数を測定した。同時に海水中の浮遊硅藻についても検討を行った。1)ノリ?の附着硅藻は9月には少なく、10月以降多くなるが、特にMelosiraの附着が著しく多かった。2)浮游硅藻は一般に少なかった。ノリ?に多いMelosiraは、11月以降にかなり多数浮游硅藻として出現した。3)ノリ?の附着硅藻の色素の吸光値と細胞数との関係は、10月下旬までは附着硅藻が極相に達する以前の近似した条件下では、細胞数が多い時は色素の吸光値も増加していた。4)11月以降細胞数が著しく増加して来ると、色素量から個体数を推定することは必ずしも当を得ないようである。5)然しながら、実際にノリ?のヨゴレがノリ養殖上問題になるのは、この場合には10月下旬までであるから、色素量の測定は従来行われてきた細胞数測定と同様に、ヨゴレの指標として用いることが可能である。
索引語附着硅藻;ノリ;Melosira;吸光値;色素;測定;色素量;増加;含有色素量;浮遊硅藻
引用文献数21
登録日2014年08月22日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat