螢光X線法による植物体無機成分の分析(2)

螢光X線法による植物体無機成分の分析(2)

レコードナンバー845017論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題植物体中の各成分含有量と検量線との関係
著者名岡部 達雄
佐藤 吉之助
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ7号, p.133-140(1967-03)ISSN05776880
全文表示PDFファイル (7783KB) 
抄録さきに得られた植物体の螢光X線分析法による主要無機成分(軽元素)の分析について,さらに高濃度含有植物を供試して,検量線の適合性を検討して次のような結果を得た。1. CaO検量線では低濃度含有植物は,ほぼ同一の検量線で測定が可能であるが,高濃度になると,それ自身によるX線の強度低下ばかりでなく,カリおよび珪酸含量によって影響をうけ特にCaO/K2O比の変化による検量線の変化分離が明らかである。これは同種の植物の間にもみられる。2. K2O検量線はCaOの検量線のように著しい分離はみられないが,やはり珪酸および石灰含量によって変化する。3. P2O5検量線,SiO2検量線ではおのおのX線強度は著しく弱いので計数率の偏差が大きく,分析値の誤差が大きいが,計数時間をませば測定は可能である。この場合イネ科と他植物の間には明らかに検量線の相違がみられるが,他植物間にはその相違が明らかでない。4. X線の相対強度から,塩素および硫黄の軽元素にも本分析法の可能性を認めた。
索引語検量線;分析;X線;変化;軽元素;相違;供試;植物;CaO;分離
引用文献数5
登録日2015年08月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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