落花生の施肥に関する研究(8)

落花生の施肥に関する研究(8)

レコードナンバー845127論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016679NACSIS書誌IDAN00142421
論文副題石灰,苦土の施用効果
著者名佐藤 吉之助
宇田川 理
書誌名千葉県農業試験場研究報告 = Bulletin of the Chiba-Ken Agricultural Experiment Station
別誌名千葉農試研報
Bull. Chiba Agric. Exp. Stn.
Bulletin of the Chiba Prefectural Agricultural Experiment Station
発行元千葉県農業試験場
巻号,ページ3号, p.34-35(1958-12)ISSN05776880
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抄録(1)窒素の施用量が少い場合には石灰および苦土の元肥施用並びに追肥施用のいずれにも効果が認められたが,特に苦土元肥施用の効果が著しく高く収量指数134を示した。なお,石灰元肥施用では茎葉重が少く,?実歩合がきわめて高いのが特徴的であった。(2)窒素の施用量が多い場合には,概して茎葉重,子実重ともに高く,さらに,苦土,元肥施用により顕著な増収を示し,収量指数は148(118)であったが,石灰元肥施用では収量指数120(96)で,無処理区の125 (100)に比し劣った。また石灰追肥施用では茎葉重がやや劣ったが,子実重では収量指数129 (103)を示し,効果が認められた。なお苦土追肥施用では茎葉重でまさったが?実歩合,子実重ともに劣った。(3)この試験の範囲から考察すると,落花生に対する苦土元肥施用の効果はきわめて大きく,特に窒素多用の場合に著しい傾向がうかがわれるが,追肥施用ではいたずらに茎葉を繁茂せしめて,子実収量がむしろ低下する懸念がある。また,窒素の施用量の少い場合における石灰の元肥施用は?実歩合,(莢実重)/(茎葉重)を良好にせしめて子実収量を増加せしめるようであるが,窒素施用量の多い場合にはむしろ石灰の追肥施用によって,後期の徒長を抑制せしめて子実収量の増加をもたらすようである。
索引語茎葉重;石灰;効果;苦土;元肥施用;窒素;追肥施用;施用量;実歩合;子実収量
登録日2015年08月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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