オオムギ主要品種の登熟過程における赤かび病病勢進展とかび毒蓄積特性

オオムギ主要品種の登熟過程における赤かび病病勢進展とかび毒蓄積特性

レコードナンバー850328論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014779NACSIS書誌IDAN00055757
著者名宮坂 篤
吉田 めぐみ
鈴木 文彦
井上 博喜
川上 顕
平八重 一之
中島 隆
書誌名九州病害虫研究会報
別誌名Proceeding of the Association for Plant Protection of Kyushu
発行元九州病害虫研究会
巻号,ページ58巻・ p.14-21(2012-11)ISSN03856410
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抄録我が国の主要なオオムギ品種である六条皮麦「カシマムギ」および「シュンライ」,六条裸麦「イチバンボシ」ならびに二条皮麦「ニシノチカラ」を赤かび病菌の感染圧が異なる2圃場で2年間栽培し,開花10・20・30日後および収穫適期に赤かび病の発病程度とかび毒(DON+NIV)蓄積量を調べ,登熟過程での各品種の赤かび病の病勢進展とかび毒蓄積の特性を解析した。その結果,六条皮麦2品種では,他の品種に比べ早くから本病の病勢が進展するとともにそれと並行してかび毒が蓄積したが,「ニシノチカラ」は,初発が遅く,かび毒蓄積量の増加も開花20~30日後以降と比較的遅かった。一方,「イチバンボシ」の病勢進展は両者の中間で,かび毒蓄積は「ニシノチカラ」に近い挙動を示した。以上から,主要オオムギ品種の登熟過程における赤かび病病勢進展およびかび毒蓄積特性は,六条皮麦・六条裸麦・二条皮麦で異なることが示唆された。
索引語ニシノチカラ;登熟過程;イチバンボシ;赤かび病病勢進展;かび毒蓄積特性;かび毒;赤かび病;かび毒蓄積;六条皮麦;病勢進展
引用文献数21
登録日2013年07月12日
収録データベースJASI, AGROLib

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