備讃瀬戸における赤潮発生と栄養塩分布および潮流強度との関係

備讃瀬戸における赤潮発生と栄養塩分布および潮流強度との関係

レコードナンバー850563論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00016414NACSIS書誌IDAN0024866X
著者名高橋 暁
三好 順也
三島 康史
書誌名陸水學雜誌
別誌名Japanese journal of limnology
発行元日本陸水學會
巻号,ページ73巻・ 3号, p.207-215(2012-12)ISSN00215104
全文表示PDFファイル (873KB) 
抄録沿岸海域は陸域から栄養塩負荷等の影響を直接受ける海域である。瀬戸内海の備讃瀬戸においても,栄養塩の負荷量が原因と考えられる赤潮や養殖ノリの色落ち等の現象が発生している。そこで,備讃瀬戸を対象に行われた数値モデル実験結果を用い,赤潮の発生状況に関するデータと比較検討することにより,栄養塩の動態と赤潮発生の関係について明らかにすることを試みた。その結果,栄養塩濃度が高く潮流の弱い高梁川河口域で,赤潮発生件数が多く,栄養塩濃度は高いが潮流の強い児島湾沖では赤潮発生件数が少ないことから,備讃瀬戸での赤潮の発生には,栄養塩濃度に加え,潮流の強さが重要な要因の一つであることが明らかとなった。
索引語備讃瀬戸;赤潮;栄養塩濃度;潮流;赤潮発生;関係;栄養塩;発生;赤潮発生件数;海域
引用文献数9
登録日2013年07月30日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat