乾燥前後のEC差による堆肥の簡易腐熟度評価法

乾燥前後のEC差による堆肥の簡易腐熟度評価法

レコードナンバー850989論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名山田 尚美
瀧澤 秀明
増田 達明
榊原 幹男
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ44号, p.125-130(2012-12)ISSN03887995
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抄録家畜ふん堆肥の腐熟度を判定するため、現物で測定したEC(電気伝導度)値と乾燥後に測定したEC値との差(EC差)の利用の可能性について検討した。乳牛及び豚のふんの堆肥化処理条件を変え、堆肥を製造した。堆肥化処理開始から112日後まで経時的に試料を採取し、有機物分解率及び現物と乾物のEC、アンモニア態窒素濃度を調査した。その結果、EC差は、有機物分解率及び現物と乾物のアンモニア態窒素濃度差と相関が高かった。また、完熟の指標となる有機物分解率40%でほとんどEC差がなくなった。これらのことから、現物と乾燥後のECとの差がなくなれば、乳牛と豚では畜種や堆肥化処理条件の違いに関係なく完熟堆肥と判断された。特にアンモニア態窒素濃度が高い豚ふんでは、現地での腐熟度評価法としての利用の可能性が高いと思われた。
索引語EC;現物;EC差;堆肥;差;乾燥前後;簡易腐熟度評価法;豚;有機物分解率;アンモニア態窒素濃度
引用文献数9
登録日2013年08月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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