冬季温暖な地域での無加温ハウス育苗と2月定植による業務用タマネギ安定生産技術

冬季温暖な地域での無加温ハウス育苗と2月定植による業務用タマネギ安定生産技術

レコードナンバー850990論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013985NACSIS書誌IDAN00381852
著者名大川 浩司
相川 豊孝
河合 正文
三浦 広夫
書誌名愛知県農業総合試験場研究報告 = Research bulletin of the Aichi-ken Agricultural Research Center
別誌名Research bulletin of the Aichi Agricultural Research Center
発行元愛知県農業総合試験場
巻号,ページ44号, p.131-138(2012-12)ISSN03887995
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抄録冬季温暖な愛知県東三河地域において栽培の盛んな夏まきキャベツとの組み合わせが有利な作目として、2月定植による業務用タマネギに着目し、その安定生産技術を検討した。無加温ハウス内で10月下旬に播種して育苗することにより、露地で育苗するよりも短期間で、生葉数が多く、かつ、葉鞘径が太い苗を育成できた。2月における定植時期は、中旬の定植が1球重が最も重く、可販球収量が多かった。「ネオアース」、「さつき」及び「もみじ3号」の3品種は、可販球率が高く、大玉で乾物率が高い業務用適性を有し、かつ、収穫労力の分散が可能な2月定植向き品種と考えられた。2月定植における業務用需要のための栽植密度は、2L球割合の高さと収量性の点から2222株/aが適正と考えられた。本栽培法によって、組み合わせ可能な夏まきキャベツの作型が増加し、経営的に有利な作付体系を構築できる。
索引語2月定植;無加温ハウス育苗;夏まきキャベツ;育苗;無加温ハウス内;生葉数;可販球収量;ネオアース;可販球率;乾物率
引用文献数16
登録日2013年08月13日
収録データベースJASI, AGROLib

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