日常食品中の金属分析法の検討について
日常食品中の金属分析法の検討について
レコードナンバー | 851186 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20008623 | NACSIS書誌ID | AA11907573 |
著者名 | 森 香織 岩嶋 優依 安永 恵 石川 順子 氏家 あけみ | ||
書誌名 | 香川県環境保健研究センター所報 = Annual report of Kagawa Prefectural Research Institute for Environmental Sciences and Public Health | ||
発行元 | 香川県環境保健研究センター | ||
巻号,ページ | 11号, p.109-111(2012-12) | ISSN | 1347698X |
全文表示 | PDFファイル (271KB) | ||
抄録 | 1985年より継続している日常食品中の汚染物摂取量調査(TDS)において,2010年にFeとCrの分析をICP-MSでの一斉法に変更した。その影響について標準試料を用いて検討を行ったところ,変更後いずれも測定値は認証値に近づいた。実際のTDSの試料を用いたところ,変更前後で概ね同等の値が得られた。このことから,これらの分析方法の変更は問題ないものと思われる。また以前から香川県ではAsの分析にICP―MS法を用いている。これと,一般的な水素化物発生原子吸光光度法を比較するため,標準試料と試料を用いて分析したところ,若干の差はみられるものの概ね同等の分析結果が得られた。 | ||
索引語 | 試料;分析;変更;TDS;標準試料;検討;Cr;MS;用いて検討;変更前後 | ||
引用文献数 | 2 | 登録日 | 2013年08月20日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |