糞便,鶏肉におけるCampylobacter jejuniの検出状況および血清型別と薬剤耐性

糞便,鶏肉におけるCampylobacter jejuniの検出状況および血清型別と薬剤耐性

レコードナンバー851219論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20008623NACSIS書誌IDAA11907573
著者名内田 順子
久保 由美子
砂原 千寿子
三木 一男
書誌名香川県環境保健研究センター所報 = Annual report of Kagawa Prefectural Research Institute for Environmental Sciences and Public Health
発行元香川県環境保健研究センター
巻号,ページ7号, p.126-129(2008-12)ISSN1347698X
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抄録鶏肉(キモ・ズリ・ササミ)および感染性胃腸炎などの患者便におけるCampylobacter jejuni(以下C. jejuni)の検出状況と,分離されたC. jejuniの血清型別および薬剤感受性を調査した。鶏肉のC. jejuniの検出率は50.7%で,部位別ではキモが70%と高率であった。患者便では年により変動があり,10~30%前後で推移していた。Pennerの血清型別は鶏肉,患者便ともにB型が多かった。同じ月に2~3種類の食肉から分離した菌については同じ型に出ることが多かった。C. jejuniはニワトリなど家禽類の腸管に保菌されているので食肉処理場における衛生管理の重要性が示唆された。薬剤感受性では,鶏肉由来の方が患者由来よりもTC・キノロン系薬剤耐性率が高く,調査した6薬剤すべてに感受性がある株は1.2%と少なかった。当センターで調査した鶏肉・患者由来の菌株とも,他施設の調査報告に比べTC・キノロン系薬剤に耐性株が多かった。
索引語jejuni;鶏肉;調査;検出状況;患者便;分離;薬剤感受性;患者由来;ズリ;以下C.
引用文献数4
登録日2013年08月20日
収録データベースJASI, AGROLib

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