飼料作物品種比較試験(30)

飼料作物品種比較試験(30)

レコードナンバー851331論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20011203NACSIS書誌IDAA11642901
著者名河合 恒祐
浅井 英樹
吉村 義久
書誌名岐阜県畜産研究所研究報告
発行元岐阜県畜産研究所
巻号,ページ12号, p.75-82(2012-07)ISSN13469711
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抄録本試験は、岐阜県内における作付け適応性を調査し、県の奨励品種選定の基礎資料とするため行っている。平成23年度は、イタリアンライグラス5品種およびスーダングラス10品種の合計15品種について比較試験を実施し次の成績が得られた。1. イタリアンライグラス(単年度) 本年度は、供試品種が中生品種のため6月下旬から7月上旬の暑さにより夏枯れしたことと、キハマスグ、ヒエ等の雑草の侵入のため、3番草の収穫ができなかった。倒伏の程度は「スプリングロール」が最も倒伏に弱く、「サツキバレ」が強い傾向であった。草丈の長い「ナガハヒカリ」は倒伏に強い傾向であった。乾物収量は1番草と2番草の合計で、「スプリングロール」が最も優れた。2. イタリアンライグラス(3年間) 草丈の長い「ナガハヒカリ」および「スプリングロール」が倒伏に弱く、「タチムシャ」、「サツキバレ」が倒伏に強い傾向であった。乾物収量は「ナガハヒカリ」が最も多く、特に2番草の収量が多かった。次いで「サツキバレ」、「タチムシャ」が多くなった。「スプリングロール」、「ドライアン」は1番草の収量が他の3品種と比較して低かった。3. スーダングラス 稈長と収量の間に「リッチスーダン」を除き、正の相関が認められた。「リッチスーダン」は紫斑点病に対する抵抗性が高かった。
索引語サツキ;ナガハヒカリ;収量;倒伏;スプリングロール;タチムシャ;傾向;イタリアンライグラス;草丈;乾物収量
引用文献数14
登録日2013年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

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