南オーストラリアの蓄養ミナミマグロで見られた2種の住血吸虫

南オーストラリアの蓄養ミナミマグロで見られた2種の住血吸虫

レコードナンバー851332論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00008714NACSIS書誌IDAN00063165
著者名白樫 正
常本 和伸
Webber C.
Rough K.
Ellis D.
小川 和夫
書誌名魚病研究
別誌名Fish pathology
発行元[出版者不明]
巻号,ページ48巻・ 1号, p.1-4(2013-03)ISSN0388788X
全文表示PDFファイル (662KB) 
抄録オーストラリアで蓄養されていたミナミマグロの鰓に住血吸虫が見つかったため,同定を試みた。形態観察と遺伝子解析の結果,本虫はこれまで日本の太平洋クロマグロからしか報告が無いCardicola orientalisと同定された。ミナミマグロの鰓弁には多数の虫卵がみられ,鰓1枚から70虫以上の虫体が検出されたことから,何らかの病害性があると考えられる。また,心臓にみられたC. forsteriの形態と遺伝子情報についても新たな知見が得られた。本論文は,ミナミマグロからのC. orientalisの初報告である。本種は,ミナミマグロの養殖に影響を及ぼすと考えられる。
索引語ミナミマグロ;住血吸虫;同定;太平洋クロマグロ;forsteri;C. orientalis;南オーストラリア;蓄養ミナミマグロ;鰓;報告
引用文献数19
登録日2013年12月19日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat