ベトナム米経済の構造と2008年の輸出規制の影響

ベトナム米経済の構造と2008年の輸出規制の影響

レコードナンバー851444論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20004775NACSIS書誌IDAN00202024
論文副題計量経済モデルによる分析
著者名金田 憲和
畑中 勝守
鈴木 充夫
書誌名農村研究
別誌名Journal of rural community studies
Nōsonkenkyu
Nōsonkenkyū
発行元東京農業大学農業経済学会→食料・農業・農村経済学会 (121号-)
巻号,ページ116号, p.1-14(2013-03)ISSN03888533
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抄録本稿は,米輸出国として国際米市場で大きな存在感を示すようになったベトナムについて,その米経済の構造を表す計量経済モデルを構築し,2008年の国際米価高騰時にとられた輸出規制政策の効果を数量的に評価することを目的とした。統計データをもとに,23本の方程式で構成されるモデル(内生変数23個,外生変数11個)を構築した。このモデルに基づき,2020年までの将来予測を行い,今後のベトナム米経済の基調を予測した。さらに,2008年に輸出規制を行わなかったとの仮定によるシナリオ分析を行い,輸出規制政策の影響を検証した。結果として,輸出規制政策には確かに国内米価の上昇を抑制する効果が認められた。この一方で,輸出が抑制されることで,国際価格のさらなる高騰を引き起こしたと考えられ,また,生産者・輸出企業にとっては高い国際価格による輸出増の機会も失われた。
索引語モデル;輸出規制;輸出規制政策;ベトナム米経済;構造;影響;計量経済モデル;構築;効果;行い
引用文献数8
登録日2013年12月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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