山口県産牛肉中のカルノシンとアンセリン、遊離カルニチン含量

山口県産牛肉中のカルノシンとアンセリン、遊離カルニチン含量

レコードナンバー851528論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20038346NACSIS書誌IDAA12476648
著者名岡崎 亮
西村 隆光
書誌名山口県農林総合技術センター研究報告
別誌名Bull. Yamaguchi Tec Cent Agri Fore
山口農技セ研報
Bulletin of the Yamaguchi Agricultural and Forestry General Technology Center Experiment Station
発行元山口県農林総合技術センター
巻号,ページ4号, p.6-10(2013-03)ISSN21850437
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抄録山口県産牛肉中のカルノシンとアンセリン及び遊離カルニチン含量を調査し、以下の結果を得た。1 カルノシンとアンセリンは、胸最長筋には289~481mg/100g、半膜様筋には451~594mg/100g含まれていた。2 遊離カルニチンは、胸最長筋には86~226mg/100g、半膜様筋には81~211mg/100g含まれていた。3 肥育牛の胸最長筋中のカルノシンとアンセリン含量は、黒毛和種よりも無角和種の方が多かった。また、黒毛和種では、肥育牛よりも経産牛の肉に多かった。4 遊離カルニチンは、胸最長筋では両品種とも肥育牛よりも経産牛の方に多く含まれていた。半膜様筋では黒毛和種において肥育牛よりも経産牛の肉に多く含まれていた。品種間には差が認められなかった。5 カルノシンとアンセリン含量及び遊離カルニチン含量の貯蔵中に顕著な変化は認められなかった。6 以上のことから、無角和種の胸最長筋は、黒毛和種に比べてカルノシンとアンセリンが多いこと、また、両品種の経産牛の胸最長筋及び黒毛和種の経産牛の半膜様筋には、遊離カルニチンが多く、これらの肉の高付加価値化が可能と考えられた。
索引語カルノシン;遊離カルニチン;胸最長筋;黒毛和種;経産牛;アンセリン;半膜様筋;肥育牛;遊離カルニチン含量;無角和種
引用文献数6
登録日2013年12月26日
収録データベースJASI, AGROLib

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