生態学のスケーリング理論

生態学のスケーリング理論

レコードナンバー851669論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015063NACSIS書誌IDAN00193852
論文副題クライバーの法則とフラクタル成長
著者名小山 耕平
福森 香代子
八木 光晴
森 茂太
書誌名日本生態學會誌
別誌名日生態会誌
Jpn. j. ecol
Japanese journal of ecology
日本生態学会誌
発行元日本生態学会暫定事務局
巻号,ページ63巻・ 1号, p.91-101(2013-03)ISSN00215007
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抄録スケーリング関係とは、生物の体または器官のサイズと、それらのサイズに伴って変化する構造や機能との関係のことである。スケーリング関係は「べき乗則」で表されることが多い。本稿では、動植物の体サイズと表面積および代謝速度(個体呼吸速度または個体光合成速度)のべき乗則で表されるスケーリング関係について述べる。とくに、動物や植物の個体呼吸が個体重の3/4乗に比例するという「クライバーの法則」を中心に解説する。次に、これらのスケーリング関係を定量的に説明するための基本となる考え方として、相対成長(アロメトリー)、相似則およびフラクタル成長の3点について述べる。最後に、フラクタル成長に基づいたモデルの先駆例として代謝スケーリング理論(WBE理論)を解説し、スケーリング研究の今後の展望を述べる。
索引語スケーリング関係;フラクタル成長;クライバー;法則;サイズ;表;解説;べき乗則;体サイズ;代謝速度
引用文献数47
登録日2014年01月09日
収録データベースJASI, AGROLib

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