組織学的手法による日本周辺海域におけるカツオ産卵個体の観察
組織学的手法による日本周辺海域におけるカツオ産卵個体の観察
レコードナンバー | 851681 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ20005660 | NACSIS書誌ID | AN00193422 |
著者名 | 芦田 拡士 増田 傑 御所 豊穂 千歳 倫之 立原 一憲 田邉 智唯 鈴木 伸洋 | ||
書誌名 | 日本水産學會誌 | ||
別誌名 | Nippon suisan gakkaishi NSUGAF 日本水産学会誌 | ||
発行元 | 日本水産學會 | ||
巻号,ページ | 79巻・ 2号, p.226-228(2013-03) | ISSN | 00215392 |
全文表示 | PDFファイル (4625KB) | ||
抄録 | 日本周辺海域においてカツオの産卵個体群が存在することを,組織学的手法により明らかにした。産卵個体は与那国島では4~6月,串本沖では6~8月に出現した。2月にのみ標本が得られた沖ノ鳥島周辺海域では38.5%が産卵個体であった。これらの事から,カツオは日本周辺海域においても産卵を行い,夏季には本州太平洋沿岸域の串本沖まで産卵場を拡大することが示唆された。 | ||
索引語 | 日本周辺海域;組織学的手法;産卵個体;カツオ;串本沖;カツオ産卵個体;観察;産卵;産卵個体群;存在 | ||
引用文献数 | 15 | 登録日 | 2014年01月09日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |