シロザ,オオイヌタデ,アメリカセンダングサ種子の発芽特性に及ぼす短期湛水処理の影響

シロザ,オオイヌタデ,アメリカセンダングサ種子の発芽特性に及ぼす短期湛水処理の影響

レコードナンバー851751論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00015078NACSIS書誌IDAN00097258
著者名中谷 敬子
澁谷 知子
鄭 凡喜
三浦 重典
書誌名雑草研究
別誌名日本雑草学会会報
Journal of weed science and technology
Weed research
発行元日本雑草防除研究会
巻号,ページ58巻・ 1号, p.1-9(2013-03)ISSN0372798X
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抄録ダイズ不作付け期間の短期湛水処理による雑草種子の発芽促進・斉一化の効果を明らかにするために,シロザ,オオイヌタデ,アメリカセンダングサ種子の発芽率,平均発芽日数,発芽斉一性に及ぼす湛水期間と湛水温度の影響を検討した。湛水期間は0,3,7,14,21日間の5水準とし,処理温度は15/20℃および20/25℃の2水準とした。種子は休眠状態の異なる種子,すなわち前処理として50℃湿潤・暗条件で28日間低温湿潤処理した種子と無前処理種子の2種類を供試した。湛水処理はろ紙で包んだ種子を腰高シャーレ内の蒸留水に浸漬することにより暗条件下で行った。3草種ともに無前処理種子では15/20℃の湛水処理により,平均発芽日数の減少すなわち発芽速度の上昇が認められるとともに,発芽不斉一性の低下すなわち発芽の斉一化が認められた。また,同湛水処理によりシロザの休眠種子が減少し,発芽種子が増加することも認められた。以上の結果から,供試3草種については,ダイズ作付け前の短期湛水処理によって出芽を促進させて栽培期間前に防除することによりダイズ栽培期間の雑草発生量を低減させることが可能であることが示唆された。
索引語種子;シロザ;オオイヌタデ;短期湛水処理;湛水期間;湛水処理;発芽;アメリカセンダングサ種子;影響;斉一化
引用文献数18
登録日2014年01月16日
収録データベースJASI, AGROLib

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