人工甘味料と糖代謝

人工甘味料と糖代謝

レコードナンバー851956論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00014795NACSIS書誌IDAN00311992
論文副題2000年以降の臨床研究から
著者名斎藤 雅文
堀 由美子
中島 啓
書誌名日本栄養・食糧学会誌
別誌名日本栄養・食糧学会誌
発行元日本栄養・食糧学会
巻号,ページ66巻・ 2号, p.69-75(2013-04)ISSN02873516
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抄録人工甘味料の摂取が糖代謝に及ぼす影響を明らかにすることは,糖尿病患者や減量に関心のある人々にとって重要である。しかしわが国では人工甘味料に関する疫学研究が進んでおらず,その摂取状況の把握と評価は困難であり,適否を判断することが難しい。そこで我々は,国内外の文献検索データベースから人工甘味料と肥満や糖尿病に関する論文を抽出し,研究デザインごとに内容を整理することとした。観察研究では,人工甘味料入り飲料の飲用習慣が肥満や糖尿病の発症に影響すると報告されており,介入研究では,人工甘味料の負荷は糖代謝へ影響しないこと,ショ糖を人工甘味料に代替した食事は体重や糖代謝に影響しないことが報告されていた。これらは欧米人を対象としたものであり,結果についても一様ではなかった。今後は,人工甘味料に関するわが国でのエビデンスを蓄積するために,日本人での記述疫学や観察研究などによる情報の集積が求められる。
索引語人工甘味料;糖代謝;影響;糖尿病;肥満;観察研究;報告;これら;国;臨床研究
引用文献数28
登録日2014年01月23日
収録データベースJASI, AGROLib

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