ムラサキイガイの鰓構造
ムラサキイガイの鰓構造
レコードナンバー | 852040 | 論文タイプ | 学術雑誌論文 |
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ALIS書誌ID | ZZ00014178 | NACSIS書誌ID | AN00124678 |
著者名 | 山元 憲一 半田 岳志 | ||
書誌名 | 水産大学校研究報告 = The journal of the Shimonoseki University of Fisheries | ||
別誌名 | Journal of National Fisheries University | ||
発行元 | 水産大学校 | ||
巻号,ページ | 61巻・ 3号, p.123-142(2013-02) | ISSN | 03709361 |
全文表示 | PDFファイル (18658KB) | ||
抄録 | ムラサキイガイの出水口,鰓および唇弁の構造を調べた。出水口は複雑な二重構造となっていた。鰓は内葉と外葉を鰓葉間連結棒で連結させたHomorhabdic filibranch構造を示した。隣接する常鰓糸は,コラーゲン繊維で構成された鰓糸連結盤の絨毛で固着されていた。常鰓糸には前繊毛,触毛および側繊毛が確認された。食物溝は,常鰓糸が丸く屈曲した構造で,その基部が鰓糸連結盤で固定されていた。唇弁は,鰓葉と接着せず,その外側に翼状に分かれて伸びていた。 | ||
索引語 | 鰓;ムラサキイガイ;毛;連結;出水口;唇弁;内葉;鰓構造;構造;鰓葉 | ||
引用文献数 | 26 | 登録日 | 2014年01月23日 |
収録データベース | JASI, AGROLib |