種苗生産時におけるエツ稚魚の餌料の変化および諸器官の形成状況について

種苗生産時におけるエツ稚魚の餌料の変化および諸器官の形成状況について

レコードナンバー852111論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00012384NACSIS書誌IDAN10425987
著者名篠原 直哉
書誌名福岡県水産海洋技術センター研究報告
別誌名Bulletin of Fukuoka Fisheries and Marine Technology Research Center
発行元福岡県水産海洋技術センター
巻号,ページ23号, p.9-15(2013-03)ISSN09192468
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抄録エツ稚魚の成長に伴う諸器官の形成状況と種苗生産餌料の変化について人工種苗を用いた知見を得た。エツの各鰭は背鰭,臀鰭,腹鰭,胸鰭の順に形成され,成長にともない肛門前長や背鰭前長は短くなり,臀鰭基底長は延長するなど,外部形態の変化は全長約40mmでほぼ終了することなど形態変化について詳細な過程を明らかにした。また,鰾(うきぶくろ)は全長約20mm以下では明暗による刺激で鰾が膨満と収縮を繰り返すこと,約20mm以上になると昼間(照明下)でも鰾が膨満している個体が多くなることを明らかにした。また,種苗生産時の生産餌料ではごく初期の稚魚はワムシのみを捕食するが,全長約10mmを超えるとアルテミアを多く捕食し,全長約17mmを超えるとミジンコの捕食が可能になることを明らかにした。
索引語鰾;変化;膨満;捕食;エツ稚魚;諸器官;形成状況;成長;エツ;各鰭
引用文献数29
登録日2014年01月30日
収録データベースJASI, AGROLib

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