ヨーロッパの鶏肉生産におけるカンピロバクター防御対策

ヨーロッパの鶏肉生産におけるカンピロバクター防御対策

レコードナンバー852244論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ00013955NACSIS書誌IDAN0014151X
論文副題(田名網祥一ほか4名 訳)
著者名Pasquali F.
De Cesare A.
Manfreda G.
Franchini A.
書誌名畜産の研究 = Animal-husbandry
別誌名Sustainable livestock production and human welfare
Animal husbandry
Animalhusbandry
発行元養賢堂
巻号,ページ67巻・ 6号, p.609-616(2013-06)ISSN00093874
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抄録2008年には,その前の4年と同様に,カンピロバクター症は欧州連合(EU)のヒトにおいて,最も頻繁に発生が報告されている人獣共通伝染病であり,生鮮鶏肉が最も重要な感染源とされた(欧州食品安全機構(EFSA 2010)。飼育されている鶏のカンピロバクターの流行と負荷を減らすことは,食品の汚染とヒトのカンピロバクター症の発生を減らす最も有効な方法の1つであると信じられている。この目的で,いくつかのEU加盟国は,国のカンピロバクター防御対策あるいは監視プログラムを採用したが,カンピロバクターを減らすためのヨーロッパとしての防御対策は,まだ明確ではない。この方向への最初のステップは,EU全域ベースの調査であり,すべての加盟国に対するブロイラー群と屠体のカンピロバクタ一流行の比較可能なデータを得るために2008年,屠体処理場で実施された。鶏生産でカンピロバクター汚染を減らすための利用可能な現在の出荷前の防御対策は,農場でのバイオセキュリティ,敷料の浄化,カンピロバクターを防御する化合物の飼料への添加と飲料水の処理がある。さらに新しい防御対策,とくに出荷前の段階でのカンピロバクター防御を目指した防御対策が進展中であり,それにはプロバイオティクス投与,ワクチン接種,抗生物質耐性の出現を防止する分子と組み合わせた抗生物質の使用,そして抗菌剤代替物(すなわち,バクテリオファージ,バクテリオシン)がある。この総説では,出荷前の防御方法を報告する。
索引語防御対策;カンピロバクター;出荷前;ヨーロッパ;カンピロバクター防御対策;カンピロバクター症;ヒト;発生;報告;防御
登録日2014年01月31日
収録データベースJASI, AGROLib

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