椎茸菌体の低温倍数化処理による微結晶セルロース分解力の増強

椎茸菌体の低温倍数化処理による微結晶セルロース分解力の増強

レコードナンバー852292論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20010095NACSIS書誌IDAA11836271
著者名外山 英男
書誌名南九州大学研究報告. A, 自然科学編 = Bulletin of Minamikyushu University. A, Natural science
発行元南九州大学
巻号,ページ43号, p.57-60(2013-04)ISSN1348639X
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抄録椎茸菌体を低温下で倍数化処理し,その微結晶セルロース分解力を元株と比較した。0.1%(w/v)微結晶セルロース含有寒天培地上で元株と処理株を26℃で3週間培養後,50℃で24時間加熱したところ,処理株は培地中の微結晶セルロースを分解して透明域を形成したが,元株ではそのような結果は得られなかった。また,処理株においてはセルロース分解に関わるAvicel,CMC-Na,サリシン分解活性すべてが元株よりも向上していた。これらの結果から,処理株が微結晶セルロース含有寒天培地で透明域を形成できたのは,処理株の向上した微結晶セルロース分解力によると考えられた。そのような分解力の向上は低温下での同質倍数体化によって生じたと推測された。
索引語処理株;元株;微結晶セルロース分解力;低温下;向上;椎茸菌体;透明域;形成;結果;分解力
引用文献数6
登録日2014年02月06日
収録データベースJASI, AGROLib

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