分布型流出モデルを用いたヒノキ人工林流域における地表流の発生と降雨流出解析

分布型流出モデルを用いたヒノキ人工林流域における地表流の発生と降雨流出解析

レコードナンバー852626論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20018854NACSIS書誌IDAA12003078
著者名五味 高志
宮田 秀介
Sidle R.C.
小杉 賢一朗
恩田 裕一
平岡 真合乃
古市 剛久
書誌名日本森林学会誌
別誌名日林誌
J. Jpn. For. Soc.
発行元日本森林学会
巻号,ページ95巻・ 1号, p.23-31(2013-02)ISSN13498509
全文表示PDFファイル (5328KB) 
抄録40年生ヒノキ人工林に覆われた0.3haの小流域(ヒノキ植栽密度4,500本/ha)を対象とし,分布型流出モデルを用いたホートン地表流の発生と降雨流出解析を行った。分布型流出モデルの基礎となる流域地形の解析を行うために,従来のグリッドによる分割ではなく,等高線による地形分割(TOPOTUBE)を用いた。振動ノズル型散水試験器を用いた計測から植生被覆量と浸透能の関係が得られ,植生被覆量分布から流域の浸透能分布を推定し,モデルパラメータとした。浸透能の不均質性を考慮し,ホートン地表流の発生の空間的不均質性をモデル上に再現でき,流域全体に均質な浸透能を与えた場合と比べてプロットの地表流量の計算値は実測値に近い値となった。森林流域における流出解析を行うためには,土壌特性の不均質性や空間分布を考慮したモデル化を行う重要性が示唆された。
索引語分布型流出モデル;発生;浸透能;均質性;降雨流出解析;ホートン地表流;考慮;解析;流域;値
引用文献数29
登録日2014年02月14日
収録データベースJASI, AGROLib

論文アクセスランキング

Copyright 2017 農林水産省 農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

Tsukuba Business-Academia Cooperation Support Center, Agriculture, Forestry and Fisheries Research Council Secretariat