ホルスタインの泌乳量,繁殖性,死産および経済的効果に対する分娩難易の影響

ホルスタインの泌乳量,繁殖性,死産および経済的効果に対する分娩難易の影響

レコードナンバー853126論文タイプ学術雑誌論文
ALIS書誌IDZZ20005663NACSIS書誌IDAN00195188
著者名河原 孝吉
後藤 裕作
馬場 俊見
山口 諭
鈴木 三義
書誌名日本畜産學會報 = The Japanese journal of zootechnical science
別誌名日本畜産学会報
日本畜産学会報
Nihon chikusan gakkaiho
Animal science journal
Animal science and technology
発行元Zootechnical Science Society of Japan
巻号,ページ84巻・ 3号, p.309-317(2013-08)ISSN1346907X
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抄録本研究の目的は分娩難易スコアに対する泌乳量,繁殖性,死産および経済的損失金額の変化を調査し,それらの経済的損失に基づく難産の取り扱いを明確にすることである。分娩難易スコア1は自然分娩,2はごく軽い介助,3は2から3人を必要とする助産,4は数人を必要とする難産および5は外科処置または母牛死亡を伴う難産である。分析では分娩難易スコアの母数効果を含むアニマルモデルを使用した。経済的損失金額は泌乳量低下に伴う乳代からの損失額,授精回数の増加に伴う経費増および死産の増加による子牛販売の減収の合計とした。分娩難易スコア1の記録の割合は産次の上昇とともに増加した一方,スコア2以上では減少した。難産に対する泌乳量の影響はスコア4以上,繁殖性と死産率の影響はスコア3以上で顕著に観測された。経済的損失はスコア3以上で観測され,スコア5において最大(約206,000円)を示した。それ故,難産と判断できるのはスコア3以上が妥当と推察された。
索引語難産;泌乳量;死産;繁殖性;影響;増加;分娩難易スコア;経済的損失;経済的損失金額;観測
引用文献数31
登録日2014年02月28日
収録データベースJASI, AGROLib

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